印判湯呑

前を通れば必ず寄る骨董皿屋で
お買い得商品の箱に入れられていたこの湯のみ。

印刷は途切れているし、
色もぼやっと甘く入ってるし、
私らしからぬ花柄だし、、、
なんでこれを?と思うところが多い湯のみなのだけど、
実はどんな作家作品のカップより愛用してます。

飲み物が美味しく飲める量だけはいる。
私はあまり水分いらない質なので、
マグだと大概半分残してしまうのだけど、
この子なら飲み干せる。

粗雑に持っても安定するサイズで、緊張せず使える。
磁器だから丈夫なのも大きい。

返しが程よく、口当たり良い。

そんなわけで、湯のみを買ってもこの子に戻ってしまう。
これが本当の「愛用品」だなあ。


そんなうつわから、
このブログをはじめてみることにしました^^
自分の持ち皿のカウントがてらっ!



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